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アニメの円盤(Blu-ray,DVD)作品の新作情報やレビューと、TVアニメを見た感想をおっさんが適当に書いています。

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TVアニメ『有頂天家族』の第2話「母と雷神様」を見た感想 → 下鴨家の母は良い母

TVアニメ『有頂天家族』の第一話「納涼床の女神」に続いて、第二話「母と雷神様」を見ました。

下鴨家の母を初めて見た時は、宝塚っぽい格好と話し方ですげー変わっているおかんだな〜と思っていたのですが、雷が苦手で(アニメの世界でなら)かわいいし、息子たちが立派な狸である事を信じて疑わないという設定にジーンときました。母からすればどんな子供だってかわいいんだろうし。

例え世間では出来の悪い子供達だったとしても、母親だけは自分の子供達を信じているなんて、なんて良い話なんだろうと思いました。現実の自分の母と重なったのでそれで余計にジーンときました。

父が鍋の具にされて食べられてしまった時の回想シーンのセリフも良かったし、「我らの父も偉大であったが、母もまた偉大であった。」という締めも良かった。

引き続き有頂天家族のアニメを見て行きたいと思います。

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